こんばんは!
5月30日月曜日、ジェイアール京都伊勢丹で行われていた日本画五人展ー麦星、無事に終了致しました。
ご来場くださった皆様、気にかけてくださった皆様、本当にありがとうございました。
さて、本日は無事に会期を終了したご報告に合わせて、今回の展示を振り返りたいと思います。
まずは展示風景を。
今回の展示は京都造形芸術大学(現京都芸術大学)の同期と1つ上の先輩との展示でした。百貨店での展示ですが自分たちで準備する内容が多く、DM作りや搬入も行いました。
気の知れたメンバーでしたが、初めて一緒に展示をするメンバーもいて、非常に嬉しかったです。
会場には高校の恩師や、大学の恩師、久しぶりに会う友人など、沢山の方が足を運んでくれました。
本当にありがたかったです。
大学の同期が来るともはや同窓会の雰囲気でした。笑
長年会っていなくても、一瞬でタイムスリップしたかのように楽しく話が弾みました。
学生の頃はやってるかやってないか(制作してるかどうか)に無言の圧力みたいなものがあって、真面目にやってないといけないなんて思ったりしたものですが、卒業して12年、一回りした現在は、みんながそれぞれの生き方を尊重し、尊敬し、大切に思い合い、全てを肯定して存在している感じがして、本当に良い仲間に囲まれているなぁと実感しました。
肝心の絵のお話はというとー
2022年は私にとって節目の年でもあります。
今年は年女。実は五黄の寅年生まれです。ガオー。笑
今年は下の娘が4歳になる年なので、子供が3歳を過ぎたら制作を本格的に再開しよう!と決意を固めていた年でもあります。
そして父が他界して3年でもありました。
色々なことが重なり、自分にとって節目の年と始まった2022年。
展示をして思ったことは、「今回はこれで良しとして、次回は絶対このままではいけない」ということです。
止めたエンジンをかけるのはかなり体力のいることです。今回止めたエンジンをかけ、のろのろと走り出した画業。
出発することに意味があった展示。
今回出発するという目標はクリアしたとして、次は自分の目的地を設定しなくてはいけません。
絵を描くことを通して、一体自分は何をしたいのか。もう少し考えを整理整頓しなくてはいけないと感じました。「どうしていきたいの?」「うーんどうしていきましょうか、、、」そんな会話を何人かの方としました。
少し落ち着いて、考えをまとめよう。(ここに書いていたらまとまるかと思ったら、全然まとまりませんでした!笑)
いつも応援してくださり、最後まで読んでくださり、皆様に感謝です。
またまとまったら書きますね。笑
本日もお疲れさまでした!
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